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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

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コラム

仙台の行政書士より181021心のメッセージ

2018年10月21日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は、つくば市で開催されます福祉セミナーに出席いたします。

 今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。

 〈怒りを持ち越すな〉

 あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互いに肢体なのであるから。怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。
 「エペソ人への手紙」4章25-26節

人間は性悪な存在だ。誰にも、嘘をつく傾向がある。自分の責任を免れるため、自分を実態よりも大きく見せるため、知恵があるように見せるために嘘をつく。しかし、嘘には露見するリスクがある。「こいつは嘘つきだ」というレッテルを貼られると、仕事の上でも、私生活の上でも支障が出てくる。それだけではない。自分で自分が信じられなくなってしまう。嘘をつくような生活から人間が自力で抜け出すことはできない。イエス・キリストを信じ、彼に従うことによってのみ、人間は嘘に塗れた生活から抜け出すことができるのである。
 人間には喜怒哀楽の感情がある。絶対に怒るなというような無理な要請をパウロはしていない。夜まで怒りを持ち越してはいけないと言っているのだ、夜は悪が支配する時間だ。
 感情的なメールは、大抵、夜中に書かれたものだ。夜中に書いたメールは、そのまま送信せずに、朝になってから読み返してみることを勧める、おかしな内容があれば書き改める。そうするだけで、対人トラブルをかなり避けることができる。

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