コラム
仙台の行政書士より180906心のメッセージ
2018年9月6日
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、シャロームの会の相談会とケア会議に出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
〈道は開ける〉
「仕事は、手をつけた段階で半分終わっている」という言葉があります。「仕事を始める」という段階は、その仕事をする上で一番エネルギーがかかるものです。ジェット機が一番燃料を消費するのは、離陸の時であると聞いたことがありますが、仕事も同じです。始めさえすれば、やる気は後から徐々に出てきます。
行動がやる気を生み、そのやる気がさらなる行動を生むというスパイラルが始まるのです、そう言った意味で仕事を始める「はじめの一歩」が、いかに大切なものか分かります。では、この大事な「はじめの一歩」を踏み出すためにはどうしたらいいのでしょう?
ここで重要なのは「動機づけ」です。「どうしてもその仕事をしたくない」「やらなくちゃと思いながらついズルズルと先延ばしをしてしまう」「やろうとする気持ちになれない」ということは、「何のためにその行動をするのか?」という「動機づけ」が欠けているからです。
なかなか仕事が始められないで、自己嫌悪に陥ると、ますます「はじめの一歩」が踏み出せません。「これをすることによって自分にどんなメリットがあるのか」「これをすることによって、自分がどう成長するのか?」「そもそもこの仕事を自分は何のためにしようと思っているのか?」。このような問いかけを自分にしてみましょう。その仕事に対する「動機づけ」が明確になると、「はじめの一歩」を踏み出すことができます。
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