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仙台の行政書士より180815心のメッセージ

菊地茂

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 本日は、終日シャロームの会「松島いやしの家」での交流会に出席いたします。
 
 今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。

 〈弱さを誇ろう〉

 キリストの力が私に宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。だから、わたしはキリストのためならば、弱さと侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。
 「コリント人への第二の手紙」12章9-10節

 キリスト教徒は、自らの中に二面性があることを自覚している。第一は、神の恵みによって神秘的な世界に引き上げられた自分である。第二は、罪にまみれ、弱さを背負った本来の自分である。こういうハイブリット型の人間観がキリスト教の特徴だ。
 人間が生きていく中では、自分が持っている弱さが常に障害になる。しかし、キリスト教徒の場合は、イエス・キリストから、その弱さを克服することができる恵みを与えられているのである。従っれ、どんなに弱い人であっても、恵みの力によって、人生の障害を克服することが必ずできるのである。そこから「弱さを誇る」というキリスト教的な逆説が生まれてくる。別の見方をすると、人間が弱さを示している場所で、神は働くのである。それだから、キリスト教徒は、どのような難しい問題に直面したり、困難な状況に陥いったりしたときでも、決して希望を失うことはない。弱い場にいる自分に神が必ず働きかけて、窮地から脱出させてくれるからである。

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