仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は大阪で開催されます福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。
〈正しさを望む人〉
義に飢えかわいているひとたちは、さいわいである。
彼らは飽き足りるようになるであろう。
「マタイによる福音書」5章6節
義とは、正しいことと言い換えてもいい。「義に飢えかわいている人たち」とは、イエス・キリストによって正しいことがこの世界に実現することを望んでいる人という意味だ。こういう人たちの希望は、必ず満たされると説く。しかし、現実の世界には、悪が蔓延している。キリスト教徒は、イエスの生き方に倣って、愛を行動として実践しなくてはならない。
もっとも、いくらキリスト教徒が努力しても、理想的な世の中を人間の力で構築することはできない。キリスト教は、徹底した他力本願の宗教なので、人間による努力に一切価値を認めない。従って、「義に飢えかわいている人たち」の願いが満たされるのは、イエス・キリストが再臨して、最後の審判が行われるときなのである。しかしそのときまで、自分は選ばれているのだから確実に救われると信じ、究極的な救済は外部から到達することを信じ、「急ぎつつ待つ」姿勢を取ることのたいせつさを聖書は教えている。



