仙台の行政書士より180407心のメッセージ

2018年4月7日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は、太陽とオリーブで開催いたします「まざらいん食堂」に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　元気の出るコラム③
　大器は晩成せず？

　歌の歌詞や、ことわざや四字熟語を間違って覚えていて、それを人前で披露して赤恥をかくことがあります。あるタレントさんが「ニコラス・ケイジ」が出る映画はすべて「ニコラス刑事」が演じているものだと思っていた、とTVで明かしていました。
　有名なことわざに「賽は投げられた」というのがありますが、あれは「賽を投げろ」が正式だそうで、ラテン語の一字が抜けて意味が変わったのだそうです。
　目からウロコなのが「大器晩成」の由来で、実は「晩」は「免」が正しいそうで、「大器は完成しない」というのが、老子が本来いいたかったことだそうです。
　専門家によると、老子の思想からいえば、大人物は完成しない、のほうが老子が本来いいたかったことだそうです。
　大器晩成も捨てがたいものがありますが、大器免成のほうが奥行がぐっと違う感じがします。
　これからは、こっちをつかってみようかな？

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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