仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、グループホーム開設セミナーに出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
〈このままで価値がある〉
「『他人の世話を焼きすぎる』という行為そのものは、『自分は無価値だ』という思いを一時的に麻痺させる酒のようなものです。その思いを消そうと、しょちゅう自己犠牲という酒を補給し続けるのです」とマーク・ネポというカウンセラーは言いましたが、言い得て妙の言葉です。
人の要求に答えている間は、「自分に価値がない」という思い込みから、一瞬ですが解放されます。それがクセになって、どんどん人のお世話をすることに中毒になるのです。常に焦点は、自分ではなくて他者の要求にあります。自分のための人生が、人の要求を満たすためだけの人生になってしまうとしたら怖いことです。しかし、一旦この中毒にはまると、なかなかやめることができません。やめることは、「自分は無価値である」という自分の思いと真っ正面から向き合わなくてはならなくなるからです。
「人は、誰かの役に立って初めて価値がある」という考え方から解放される必要があります。人の役に立つことは素晴らしいことです。しかし、それによって自分の価値を計ることは危険です。極論を言えば、人は役に立つ、立たない関係になく価値があります。赤ちゃんが、ただ存在するだけで価値があるように、私たちもただ存在するだけで意味と価値があります。「私は、このままで価値がある」という自分へのやさしいまなざしといたわりの心が、この中毒から私たちの人生を守るのです。あなたは存在するだけで価値があります。



