コラム
仙台の行政書士より180213心のメッセージ
2018年2月13日
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
〈イメージ・トレーニング〉
前向きなイメージを描いて、物事に取り組むのと、後ろ向きなイメージを描いて物事に取り組むのとでは、言うまでもなく前者の方がモチベーションが上がります。
ただ、人によって前向きなイメージを描こうとすればするほど、それに反するような後ろ向きなイメージが自ずと湧いてきて、イメージ・トレーニングそのものを止めてしまう人もいます。さらには後ろ向きなイメージしか描けない自分を責め、深く落ち込んでしまう人もいらっしゃいます。
しかし、後ろ向きなイメージを描いてしまうことは決して悪いことではありません。
自己啓発家の草分け、D・カーネギーは、「最悪を想定する」ことを奨励しています。「最悪のときは、こうする」という事を決めておくと、覚悟がきまって、目の前のことにチャレンジできるというのがその言わんとすることでした。ですから後ろ向きなイメージを描くことは必ずしも悪いことではないのです。それはあなたの慎重さ、想像力の豊かさの現れです。
後ろ向きなイメージが湧いてくるということは、実は前向きなイメージを描くための準備であると考えればいいのではないでしょうか?しっかり後ろ向きのイメージを描ければ、安心でしょう。これで盤石のイメージ・トレーニングができるようになります。
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