コラム
仙台の行政書士より171122心のメッセージ
2017年11月22日
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、夕方は「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は、石井希尚著 超訳聖書生きる知恵から一節をご紹介いたします。
〈財産を突然失うこともある〉
この世の中には痛ましいことがある。その一つは、築き上げてきた富を、突如失うことがあるという現実だ。富を得るために力を尽くしてきた人のその財産が、その本人を守ることはできないという不条理だ。
せっかく築き上げたものが災害で失われてしまい、家族のために何もしてやることができないような不幸に陥ってしまうことは、実際に起こる。
いざというときに、自分の所有しているものが、自分や家族を守らないものだとしたら、そのための労苦にいったいどんな意味があるのだろう。
しかも本人は、死ぬときには、何一つその手に携えていくことはできない。
全く痛ましいことだ。
この世に生まれてきたときと同じようにして去っていく……。
富に過剰な信頼を置き、それを増やそうと必死になることは、風を追うようなもので、虚しいことだ。
コヘレトの言葉5章13節~16節
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