仙台の行政書士より171104心のメッセージ

2017年11月4日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は、シャロームの会オリーブ夢の里で開催いたします「まざらいん食堂」に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈華やかな経歴の陰に〉

　外国で私の講演テープを聞かれ、私たちの教会で洗礼を受けられたMさんは、数々のコンクールに優勝し、芸術家にとって憧れの的、ニューヨークのカーネギーホールで演奏するなど、華やかな経歴の持ち主でもあります。
　彼女が指を見せてくださったのですが、それを見て驚きました。両手の小指が曲がっていて、指をまっすぐにしても薬指に付かないのです。特に、右側の指は外側に曲がっていました。小さい時から、一日八時間ピアノを弾いていたそうですが、主旋律を弾く右手の小指は、その練習量の多さゆえに、とうとう変形してしまったのです。
　プロの恐ろしさをかいま見ました。私たちも、小さなことに忠実に、来る日も来る日も、めげず、たゆまず、休まずに歩む、人生のプロでありたいものです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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