仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会 松島いやしの家での交流会に出席いたします。また
今日は、石井希尚著 超訳聖書生きる知恵から一節をご紹介いたします。
〈虚しく働くのをやめる〉
一人の男がいた。ひとりぼっちで、家庭も子どもも兄弟もいない。
しかし、あくせくと体を酷使して働き続け、その目は富に飽くこともない。
彼は立ち止まって、「俺は一体誰のために苦労しているのだろう。何の楽しみもない。誰を幸福にするために自分を犠牲にしているのだろう?」と自問することさえしない。
自分以外の人のために生きるという目的もなく、自分がなぜ、そこまでしているのかを考えることもない。これほど、虚しいことはない。
コヘレトの言葉4章7~8節



