仙台の行政書士より170731心のメッセージ

　本日は午前中、シャロームの会でモンゴル視察研修旅行に出かける方々の見送りで仙台空港に行きます。また午後は、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈だから教えないのです。〉
　
　セミナーで自己受容の素晴らしさを語る時、受講生の視線から伝わってくるのは、「それは分かった。では、どうやったらそれが出来るのかを、教えてほしい」という思いです。実際にそういう質問が出ることも少なくありません。
　どうやったら自己受容が深められるかということは、だれかの方法を教えられて、それが必ずその人にもうまくいく、というものではありません。ヒントとして「」自分をうんと慈しみなさい。鏡の前で、そのままの私が素晴らしい。この私が、大好きだよと毎日自分に言うことです」と、お伝えしています。
　誰かに教えられた方法ではなく、自分で編み出した方法ほどあなた自身にフィットするやり方はありません。そして、「自分をうんと慈しむには」ということを、考え抜くプロセスこそ、まさに自己受容を深めることになるのです。
　だから、あえて「ここをこうして」ということを具体的には教えないのです。これまでも多くの方が、時間はかかっても自分に合った方法で、着実に自己受容を深めてきました。必ず、あなたにもぴったりの方法があります。共に考えて参りましょう。