仙台の行政書士より170730心のメッセージ

　本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
　
　今日は、石井希尚著 超訳聖書生きる知恵から一節をご紹介いたします。

　〈面倒なことを進んでやりなさい〉

　牛がいなければ飼い葉桶の掃除をする必要もない。しかし、牛のおかげで、一人だけでやる以上の収穫を得ることができる。
　それと同じように、自分の働きにより多くの結果を期待するなら、飼い葉桶の掃除のように、面倒な仕事もおのずと増えるものだ。
　だが、その面倒な仕事をしなければ、一人でできることは、たかが知れている。
　誰も一人では生きられない。
　他者の協力が必要だし、何か達成したいことがあるとすれば、なおさら多くの人の助けが必要だ。
　ところが、人がかかわればかかわるほど、気を遣わなければならないことや、面倒なことは増えるものだ。
　その面倒なことを進んでやることなくして、願っている結果に近づくことはない。
　誰もが自分のやりたいことだけに集中したいだろう。
　しかし、あなたが成長することを願い多くの美をつける人生を期待するなら、飼い葉桶の掃除、すなわち面倒な仕事を、喜んでやる人になることだ。
　箴言14章4節