仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は青葉区愛子の「オリーブゆめの里」で行われます、シャロームの会の理事会と地域交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈自分に語られた天の声〉
今は馴染みのロングライフ牛乳を開発した日比孝吉社長は、容器に随分迷いました。選択肢は瓶、紙パックA、紙パックBでした。紙パックが最上ですが、Aで年間二千万、Bでは四千万の経費増が見込まれました。
社長は、ついに新更新の篤い人に相談し、その人は「私にはよく分からないが、お客さんはどれを一番喜ぶのか」と尋ねました。社長は「紙パックB」と答えました。「では、何も聞くことはないでしょう」と言われ、「それでは大変損をします」と社長。「あなたが損をするので、お客が損をするのではないから、それがいいに決まっている」
この一言で紙パックBを採用し、大ヒットと結びつきました。このように良き相談者がいなくても、自分の心に語られる天の声に耳を傾けることです。何が真実で、本当の道なのかを聞きながら生きる時、あなたのための選択ができます。



