仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、就労支援セミナーに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈次の目標えお立てないと〉
過日、米沢で講演をされた一流企業のA社長は、その講演で、「追いつけ追い越せと、もの作りに励んでいた時代に、次の目標をしっかり立てなかったため、混沌とした日本の現状がある」と言いました。
現在の目標と共に、長期目標、さらには、人生の方向性を確かに持つことは、人生の鮮度を保つ最も良き方法です。
作家の向田邦子氏は、そのエッセー『手袋を探す』の中で、「気に入った手袋が見つからなかったので、ひと冬手袋なしに過ごして、やせ我慢を通した」と語っています。
向田さんは、当時二十二歳。何一つ不自由のない生活を送っていましたが、その生活を捨て、雑誌編集者、ルポライター、そして直木賞作家へと鮮やかな変身を遂げていきました。
事を成し遂げ、豊かな人生を生きるためには、妥協せず、目標に向かっていく強さが必要のようです。



