仙台の行政書士より170724心のメッセージ

　本日は午前中、シャロームの会を視察に来られる方々に同行いたします。また午後は、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈倒産社長の謙虚な述懐〉

　倒産体験のある方々の会「八起会」の命名者でもある野本さんは、ご自身の体験と学びから、「倒産にいたる原因は実に様々で、一言で言い当てるのはむずかしい。しかし、その根底には、社長の『無知』があることだけは共通している。無知が、倒産の引き金になっている」と言っておられます。
　社会に関する無知。そして野本さんご自身も、「無知な社長の一人だった」と謙虚に述懐しておられいます。
　「書」をなさる人が「一日書かないと三日遅れ、三日書かないと十日遅れ、十日書かないと一か月遅れる」と言われました。
　私たち一人ひとりは、自分の人生の社長です。人生で倒産しないためには、努力をし、どこまでも学びきっていくことが秘訣のようです。一日一日、忠実に、たゆまないで学び通してまいりましょう。