仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会 メンバー相談会とケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈日本のリーダーの条件〉
「日本の企業は人を雇うが、欧米では腕を雇う」とよく言われます。どの国民も、人間と能力を切り離しては考えられませんが、欧米ではその割り切りがうまくいくようです。その点、日本人は能力よりも、人間関係術が問われます。
日本の企業では、人と人の和を保てる人が重宝がられるのです。ですから、日本人のリーダーの条件は、根回しのできる人、配慮のできる人なのです。これが能力よりも大切なことは、日本の政治家を見てもお分かりでしょう。
人間関係術は、どのようにして身につけることができるのでしょうか。何よりも、人の痛みや悲しみを共感できることです。そのための一番の道は、苦労することに尽きます。苦労し、人の痛みや悲しみが分かると人間関係を取り持つ術が分かり、どの道においても成功者になることができるのです。



