仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈「当たり前」を点検する〉
大手スーパーのオーナーが「昔、手伝いで朝から番まで店番をし、一人もお客さんが来ないのが当たり前でした。お客様が来て下さるのを当たり前と思うようになったら、お店は壊れます」と言われました。
車が走り、電気がつき、すべて当たり前で何の疑いもない時代です。生きていて当たり前ではなく、食べられること、生かされていることがどんなに素晴らしいかを自らが悟り、後輩や子供に伝えることは何とむずかしいことでしょう。
人にこうあって欲しいと思うなら、まず自らがそのように生き、そして何よりも、喜びに満たされていることです。溢れ出る分だけ相手に伝わるからです。
毎日の生活の中で、当たり前になっている一つひとつを点検し、感謝の原点を見いだし、味わい、身につけていきたいものです。そこから、すべてが新しく始まるからです。



