仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、仙台卸売市場会議室で開催いたします「第14回 NPO法人シャロームの会定期総会」に出席いたします。
〈時満ちたという判断〉
人生は、時に短く、時に長いものです。人生を「豊かさ」という視点から捉えるなら、長期的視野に立つことも賢明な道です。
老舗の和菓子屋がありました。その店は、太平洋戦争末期の昭和十九年から昭和二十六年までの七年間、店を閉じました。食糧難で、菓子材料の小豆や砂糖など粗悪な物しか手に入らず、上等な菓子が作れないからです。
店を閉じることは、三百年も続いたことの店にとって初めてのことでした。二年経ち、三年経っても、社長は事業を再開せず、同業店が次々と十七店もできました。七年目に、時満ちたと事業を再開しました。たちまち業績を伸ばし、競合十七店中、二店を除いて、すべて閉店するかその店が吸収しました。
ミクロ的なものと共に、マクロの大きな流れの中で、犠牲をも惜しまない精神が、今、求められているのかもしれません。



