仙台の行政書士より250207心のメッセージ
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈新しい挑戦の背後に〉
作曲家の神津善行氏は、昔、トランペットを吹いていました。
ある演奏会の途中、マウスピースを口に当てていた時、神津氏の後ろに座っていたホルン奏者が、なにかのはずみで倒れ掛かり、前歯四本を折ってしまいました。それ以降、トランペットが吹けなくなったのです。
そこで彼は、演奏家から作曲家に職を変え、もう一度はじめからやり直しを始められたのです。音楽の世界にいたとはいえ、出来上がった楽譜を演奏する世界から、一つも音符のないところに音を想像する仕事への転向は、どれほどの忍耐力が求められたことでしょう。
これが、ご長女カンナさんのお話にあった何百本という小さな鉛筆の歴史の始まりでした。
トランペッターから作曲への新しい道を、一歩一歩築かれたお父さんの実体あるメッセージに感動します。



