仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈愛が振りかけてあった料理〉
不登校児のための全寮制高校の校長先生が、次のように語られました。「この学校の生徒は、ご家庭の経済背景はものすごく豊かだが、食生活は貧困で、おいしいと心から言えるのに一年以上、心からうれしそうに食べるのに二年かかる」
現代人の多くも、おいしさを忘れているのではないでそうか。四六時中食べてばかりで、空腹感が欠如しているようです。時には健康のために断食をし、おいしさの感覚を失わないで生きたいものです。また、機械的にではなく、愛情を込めて料理を作ることです。
Aさんの料理は、多くの人の賞賛の的でした。Aさんは、どの料理にも必ずある調味料をひと振りします。何十年経っても、いつもそれを用います。Aさんが亡くなり、その秘密がわかりました。調味料入れには、「すべての料理に愛を振りかけること」と書かれた紙が入っていたのです。



