仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、夕方は異業種交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈未使用の潜在能力〉
スイスの心理学者ユングは、「普通の人間は、大体自分の潜在能力の五十%くらいを使用している。あとの半分は未使用」と言いました。
しかし、最近のアメリカの学者、たとえばウィリアム・ジェームスは、「潜在能力の十%以上使っている人間に会ったことがない」と言いました。上智大のマーガレット・ミード教授は、「平均六%しか発揮していない」と言い、オットーという心理学者は、「五%使用が普通の人間」と言いました。
いずれにしても、多くの人が、可能性を持ちながらも、そのほとんどを未使用状態で人生を終えることになります。ですから、忙しい人は、もう一度自分のスケジュールを見直し、したいこととすげきことに分け、すべきことの優先順位をしっかりつけておくことです。
与えられた人生の時間を、存分に用いていきたいものです。