仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈ひらめきの生み出し方〉
ジェイムズ・W・ヤングという人が、「アイディアの生み出し方、5つのステップ」(アイディアの作り方、阪急コミュニケーションズ)を提唱しています。部屋の模様替えをするということを例に考えてみましょう。
(1)「資料の収集」
まず模様替えに関する本や雑誌、ネット等で情報を集めることです。ここでは役に立つかどうかよりも情報量が重要です。
(2)「集めた資料の検証」
集めた資料を丹念に読み、この部屋にはどれがあっているのだろうと考え、思いついたことをメモにします。ここで考えをまとめないことが重要です。
(3)「全く関係のないことをする」
いったん模様替えから頭を切り離すこと。食事の準備、ドライブなど、全く関係のない仕事をします。
(4)「寝る」
映画監督の宮崎駿さんも創作につまったら、よく昼寝をすると言っておられます。(1)(2)が意識の力で、(3)(4)は無意識の力でアイディアを考えているのです。
(5)「ボヤッとしている時にひらめく」
しっかり考えて、後は無意識に任せる。日常生活の中で何気ない瞬間に、あなたにとって一番のアイディアがひらめきます。