仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、就労支援ノウハウ周知普及セミナーに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈三つの「ヤ」を考えよう〉
毛利元就の三本の矢の教訓がありますが、人生も、三本のヤが試練に耐え、どのような状況も勝ち抜く秘訣のようです。
ヤング。高齢化社会と耳にたこができるほど聞かされる昨今ですが、若さとは年齢ではなく、新しいものに挑戦し、物ごとにあきらめない精神です。
ヤルキ。若さがあっても、やる気がなければ老境の域に達するだけです。八方塞がりで何の可能性も見えなくても、やる気があると知恵や工夫が生まれ、解決の道が示されます。
ヤスラギ。ヤングとヤルキというと、馬車馬のように走りぬけることが人生と思いがちですが、静まって安らぎの時を持つことです。歩みを省み、新たなる計画や軌道修正をし、やらねばならぬことを、緊急事よりも重要事を優先させる時間を持つのです。安らぎの時間こそ、ヤングとヤルキを活用する真の秘訣のようです。