仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、篠原元著『100人の聖書』の一節をご紹介いたします。
〈モーツァルト〉
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756.1.27-91.12.5)は「レクイエム」など、数多くの教会音楽を作っています。その死後につくられた蔵書目録に「聖書」と記されているように、モーツァルトは終生、聖書を身近に置いていました。1777年10月25日、彼は父親に次のような手紙を書いています。
パパ、心配しないでください。ぼくはいつも目の前に神をもっています。ぼくは神の全能の力を認め、その怒りを恐れています。でも同時に、人間に対する神の愛と、憐れみと、慈悲深さを認めます。神は決して神のしもべを見棄てないでしょう。(『モーツァルト書簡全集Ⅲ』みすず書房)