仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈行き方を通して伝える〉
腹が立ったり、ムカッときたら、それは簡単です。「いつの間にか、自分が偉くなったのだ」と、早く悟ることが近道です。
初めは「させていただいている」つもりが、「してやっている」とすり変わることがありますから。水か低きに流れるように、謙虚に歩んでいれば、喜びのエネルギーが、あなたの内から枯れることはないのです。
それでも人間関係で憤りを感じる時に、こちらではなく、相手に非のあることもあるでしょう。「なんて相手は傲慢だ。少し謙虚に生きればいい」と思う時に、そのように言葉で言っても、何の助けにもなりません。あまりにも説教や説明が氾濫し尽くしているのですから。
謙虚にと思うなら、その謙虚の実態を、言葉ではなく、私たちの生き方を通して、相手に触れていただくのです。必ず、あいてに実態が伝わっていくことでしょう。