仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、つくば国際会議場で開催されるソーシャルファームジャパンサミットに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈未知の気づきと体験〉
ある人が、夫婦を川の中に立っている日本の杭に例えました。そして、夫婦の関係とは、杭と杭の間にある綱だというのです。
「似たもの夫婦」という場合は、杭と杭の間隔が狭いので、綱も張りやすいのですが、漁獲量は少ないことになります。しかし、あまりにも自分と異なる場合は、杭と杭の間に距離があるため、綱を張るのは大変です。ところが、一度綱を張ると、漁獲量は多くなります。
これは、夫婦ばかりでなく、人間関係でも同じことです。つい自分と持ち味が違ったり、状況が異なると、綱を張るのが困難でもあり、また面倒にもなります。しかし、異なるからこそ、そこに自分の世界と異なった、未知の気づき、そして体験をすることができるのです。
あなたの人間関係の杭の幅は広い方ですか、それとも狭い方ですか。