仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会職員研修会と理事会に出席し、夕方はシャローム連合会交流会に参加いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
気にすることなく、やり遂げなさい。
神様は私たちに、
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、「挑戦すること」を望んでいるだけよ。
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10年ほど前のTVドラマを見ていたら「負け犬」の定義について、出演者が話していました。
その定義は、どんなものだと思いますか?
「戦いに負けた犬」ではありません。
では、どんな犬が「負け犬」か。
それは、
「戦う前に、しっぽを巻いて逃げる犬」
でした。
たった1回の「勝ち」を求めて、6000回も勝負を重ねた男がいます。
彼の名はトーマス・エジソン。そう、あの発明王エジソンです。
その勝負ですが「電球」です。
人類は夜の明かりを求めて、さまざまな工夫をしてきましたが、わずか100年ほど前までは、「火」を使う必要がありました。
1879年に「電球」がイギリス人のスワンによって発明されましたが、フィラメント(電球の中の光る線のような部分)が、すぐに溶けてなくなってしまう不安定なものでした。
なんとか長時間もつ「電球のフィラメント」を発明したい。
エジソンは、あるとあらゆるものを試しました。
細長いモノなら何でもという感じで、友人のヒゲまで試したそうです。
そして、ついに見つけた「長時間もつ電球のフィラメント」は、なんと日本の京都の竹でした。
そこに辿り着くまで6000もの様々なものを試したそうです。
最後に勝ち取った、たった「1つ」の勝ち。
エジソンの電球のおかげで「世界から夜がなくなった」とまで当時言われました。
勝敗で言えば「1勝6000敗」。
でも、誰もエジソンを「負け犬」だなんて言わないでしょう。
ほんとうの勝者は「信念をもってやり遂げる人」なのかも知れません。