仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
あなたは
この世に生まれて望まれて
生まれてきた
大切な人
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1986年、パプアニューギニアで1人の女の子が生まれました。
彼女の名前はメーガン。
ある一つのことを除いては、普通の女の子でした。
その「ある一つのこと」というのは、彼女には吃音があったのです。
人と話すと、必ずつまってしまって、何度も同じ単語を繰り返してしまいます。
そんな時、子どもは残酷です。
からかわれたり、真似されたり。
メーガンの家族は、彼女の吃音を治そうと色々な努力をしました。
そのうちの一つが、彼女のお気に入りになりました。
それは「歌を使った吃音克服」の練習です。
普通の会話と異なって「歌」だと、彼女はほとんど「どもり」ませんでした。
「歌のように会話」することで、吃音を減らせることに気づいた彼女。
なんとか吃音を治したいと、その練習ばかりしていたそうです。
家族でオーストラリアに引っ越してからも、それは続きました。
そして今、彼女の「吃音」がどうなったかご存知ですか。
実をいうと吃音は、治りませんでした。
いまでも、話すときは詰まり詰まりしながら話します。
では、いまの彼女の職業は……
「歌手」です。
現在、彼女メーガン・ワシントンは、オーストラリアの人気歌手に成長し、オーストラリアではCDがプラチナディスクも獲得しています。
自身の体験から出る等身大の歌は人々に勇気を与え、どんどん広がっています。
人生で大事なのは、
「何を与えられた」でなくて、
「与えられたものを、どう使うか」です。
どんな人生を送るかは、
あなたの姿勢次第です。