仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、仙台純福音教会の主日礼拝に出席し、午後は、ロゴセラピー講演会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈深い絆への階段へ至る道〉
親子関係、職場の人間関係どれも大切ですが、次の時代を左右するのは家庭の基礎、夫婦関係です。夫婦関係には、五段階あります。
最初の恋愛期。この時期は、自分や他者をよく知る機会とすることが大切です。
やがて結婚し、迎えるのは対立期です。夫婦は、三年目、五年目、七年目が危機で、それからは毎日が危機と言いますが、昨今は対立期を乗り越えられず、別れるケースが増加しています。この峠を越え、需要期は、どうせこんなものだ、とあきらめるのではなく互いにゆるし合い、掛け算関係に入ることです。
次は安定期。成熟し、心の絆の確かさを味わう時です。
最後は深い絆の段階です。この時期は、どちらが先に失われても、残された方の心の内に相手が生き、力と慰めになるのです。この一つ一つの階段を、着実に昇りたいものです。