仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
人は死を恐れます。そこには良心の問題もあります。
”もっとよくやるべきだったのに”と。
私たちは生きたように死ぬものです。
死とは人生の続きであり、また、人生を完成させるだけでなく、
体をお返しするに過ぎないのです。
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ipodやiphoneを世に送り出したアップル創業者の故・スティーブ・ジョブズ氏。
彼は毎朝鏡を見て、次のような自問自答するのが習慣だったそうです。
それは「もし今日が人生最後の1日だとしたら、私はどう生きるだろうか」です。
また、こうも言っています。
「来る日も来る日も、これが人生最後の日と思って生きる。
そしていつか。間違いなくその通りになる日がくるだろう」
ジョブズの言うように、いつか必ず「その日」はやってきます。
その日が「今日」だとして、今までの人生で何かやり残したことはありませんか。
もしくは「もっとこうすればよかった」と思うこと。
10年ほど前に、ある心理学セミナーで体験したワークを紹介します。それは「擬似お葬式」です。
みんなの真ん中に、一人静かに横たわり、じっと動くこともせず、何も話しません。
数日前に「自分」が死んで、その「自分の葬式」をしているという設定です。
やがて僧侶役の人が何やら唱え、出棺されます。それで終了です。
このように10分位の間、みんなに囲まれて「死んだ」感覚を味わいます。
そして、後になって「自分の人生を振り返る」。そんなワークでした。
必ずやってくる「その日」から目をそむけないで、しっかり「今」を生きてみませんか。