仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請ぞれぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議と相談会に出席いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
今日は善い行いをしても
次の日には忘れられるでしょう。
それでも善い行いを続けなさい。
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フランスのジャンケンって、どんなものか知っていますか。
手が4つあります。
グー・チョキ・パー、ともう一つ「井戸」です。
面白いのが「勝つ確率」が、それぞれちがうこと。
「井戸」と「パー」が強くて、「グー」と「チョキ」は弱いんです。
いわば、最初からハンデのついたゲームです。大人と子どもがじゃんけんをやるときには、わざと弱い手を出したりします。
もっと凄いのは、マレーシアのじゃんんけん。
こちらは5つの手があります。
その中に一つだけ「絶対、負けない手」があるんです。
それは「太陽」。
相手も同じ手を出したときは「引き分け」ですが、それ以外の時には「全部勝ち」という究極の手。
つまり「負けることがない」んです。
それじゃ「じゃんけんじゃないじゃん、と思うのは私たち日本人の感覚。それに、小さい子にとって「絶対に負けない手を持っている」というのは、大きな自信です。
私たち日本人は「勝ち」にこだわりすぎているのかもしれません。
「負ける」、それも意図的に負けて、「相手を立てる」大切さ。
そんなことを世界のジャンケンから、学んだ気がします。