仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のため仙台入管へ行き、その後、建設業許可申請のご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議と相談会にそれぞれ出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈いのち言葉の特徴〉
「田中先生が言う『いのち言葉』って何ですか？」よくいただく質問です。いのち言葉には特徴があります。
（1）言った本人は、自然に出た言葉なので意識すらしていない。
私たちは日本語を話しているという意識はなく日本語を話します。それと同じように、語る本人にとっては自然な言葉。あまりに自然なので、語った言葉を忘れていることさあります。人はいる位置を語ります。
（2）しかし、確実に相手の心に響き、相手を変える。
「いのち言葉」は、相手の心に留まり、その人の思考、感情、人生にまで前向きな影響を与え続けます。後から「あの言葉で、私の人生が変わりました」と言われて、「あぁ、私はそんな『いのち言葉』を言っていたのだ」と気づくことが多々あります。
（3）あえて言うなら、「相手に希望をもってもらいたい」という意図が背後にある。
この意図さえあれば、その瞬間、その状況におられる相手に、最もふさわしい「いのち言葉」を語ることができます。そのためには、あなた自身が常にもう一人の自分に対して励まし続ける必要があります。自分に言っている言葉が、あなたからあふれ出し、人を活かす「いのち言葉」になっていくのです。
