仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、8月1日にオープンした「オリーブの杜」を取材に来られる方の対応をさせていただきます。また午後は、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のそれぞれのご相談をお受けし、夕方は地元信用金庫の異業種交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈心の耳の精度を上げる〉
話をするより、話を聞く方がむずかしいものです。そして、聞き上手な人は、人生の成功者になれます。たとえ、杉木立を鳴らす風の音を聞いても、そこから詩や音楽を聞き取ることができますが、聞く耳、心の耳を育てていないと、ただの騒音に聞こるものです。
どうしたら、心の耳の感度、精度を上げることができるのでしょうか。
まず、どんな状況にも、意味と価値があると信じることです。第二は、そこから聞き取ろう、教えてもらおう、感じ取ろうという強い願いを持ち、持ち続けることです。最後は、ささやかでも得たものに対し、万感の思いを込めて感謝し、身を低くしていくことです。
得たものに、一心に心を合わせていくと、聞き取り上手、受け取りの名人になれるからです。