仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、シャロームの会のメンバー交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈コミュニケーションの名手〉
コミュニケーションが成り立つかどうかは、媒体によって決まります。
言葉がコミュニケーションに占める割合は7%で、38%が声の響きやムード、そして残り55%がボディーランゲージと言われます。「なぜかなたの話はよくわかる」というのは、言葉ではなく、この93%の部分が相手に伝わるのです。
説明の多い時代、物事がなかなか伝わりません。物事が伝わるためには、説明ではなく、実体、そこにある命が最も大切ということでしょう。
ですから、頭で人生を生きるのではなく、実際に体験し、味わい、消化し、エネルギーに変えていく人こそコミュニケーションの名手と言えます。
こつこつと地道に歩むことです。これは、あまり上手に説明できなくても、誠実さや真実味がじわじわと伝わってくる、東北人ならではの宝と言うことができます。