仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈無関心への挑戦②〉
ここで熟考しなければならないのは、”相手が変わる、変わらない”ということを乗り越え、ただひたすら受容に徹することです。相手が変わるか変わらないかは相手次第。もっと言うならば、双方を越えた天のご計画のみが成ることであり、私たちの思いや計画を、一旦、棚上げして臨むことが最も大切なことです。すなわち、「こうなるはずだ」「こうあってほしい」という願望は”本物もどき”であり、本物そのものからは距離の遠いものだからです。
―サービスが先、利は後
これは、様々な世界に共通します。販売促進のためのセミナーなどの講師として呼ばれることがあります。当然、ビジネスとして売上を上げたい、また、そのためにどうしたらよいかというレクチャーとロールプレイなどもします。しかし、「買ってほしい」と思えば思うほど、時にぎこちなく、結果が出ないものです。”売れる、売れない”という思いはもたず、ただひたすら、相手の最も必要としていることが何か、相手はどうやったら幸せになれるかということのみを思いつつ、その場面に集中することが、相手にこちらの商品(思い)を受け取ってもらう鍵となります。