仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、メンバー交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈自分を見据えることを教えられた〉
人生、成長には終わりがなく、学べば学ぶほど不十分さを知らされ、挑戦する人だけが、さらに深みのある生き方へ招かれるようです。
私は毎週お話をさせていただきますが、親しい友に、その感想を尋ねます。思ってもみない視点から感想を述べてもらう時は、辛口で耳に痛くてもうれしく、よく気づきが与えられます。
先日も「先週の話には間がなく、もう少し間を取った方がよい」と言われ驚きました。というのは、ここ数回は実に調子が良く、自分にしてはいい話ができたと内心自負していたからです。自分にとって調子の良い流れるような話は、聞き手にとっては間が短く疲れる、語り手の独りよがりさを示され、ハッとさせられた一瞬でした。自分で、大丈夫という時こそ、じっくりと自分を見据える時のようです。これはすべての世界に共通する心の姿なのでしょう。