仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生のことばのご紹介です。
〈感情を前向きに受け止める〉
気品に満ち、心豊かに成長する人は、成長への階段を上手に昇るようです。
風が吹くと幹より枝や葉が揺れるように、何かが起こるとイライラしたり、ムカムカしたりと、感情が左右されます。感情は「好き・嫌い」というレベルです。
成長する人は、この感情を思考化できます。つまり同じ出来事でも、成長する人とは、いつもその揺れる感情をしっかり前向きな考え方で受け止める方です。
感情が思考化されると、それを行動化していく、すなわち、古いパターンや益にならない癖ではなく、新しい良い習慣を取り入れていくようです。良い習慣が良い結果をもたらさないはずがありません。
人生、感情に振り回されて生きるのではなく、しっかり大人の考えを身につけ、それを行動化、すなわち人柄としたいものです。その人柄が、良い結果を生み出し、周りをも潤すのです。