仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のため仙台入国管理局へいきます。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈最善を描く〉
「『ダメだ、ダメだ、ダメだ』とあなたが言うから、相手はダメになるのです」と講演会で申し上げたところ、多くの方々が反応されました。逆も真なりで「素晴らしい。素敵だ。大したもんだ」とあなたが言えば、相手はあなたが言ったとおりに輝き出します。
「最悪のケースだけは何としても避けたいのです。最悪だけは…」とよくおっしゃる方がいます。もちろん、最悪に備える慎重さは大切ですが、常に最悪を描き続けていれば、その最悪を自分に呼び寄せてしまう危険があります。ちなみに否定文には、それを逆に引き出してしまう性質があります。
「決してメロンを想像しないでください」と言われたら、ほとんどの方は自動的にメロンを想像してしまうのではないでしょうか？
よく申し上げるように「あの木にぶつからないように。あの木にぶつからないように」とスキーをしていたら、その木にぶつかってしまうのと同じです。私たちは描いたものを引き寄せてしまう力があるのです。その力を前向きに用いいましょう。最悪を描く以上に、最善をリアルに描く。「どうしたらこのピンチをチャンスにできるだろうか？」と、最善を描きましょう。
