仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
あなたの隣人を愛しなさい。
ただ共にいるだけで、
力強さをもたらすことが出来るのです。
そのことを言葉でよりも行動で示しなさい。
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沖縄県にいるキノコシロアリというアリ。
その名のとおり、彼ら彼女らは「キノコ」を栽培するアリです。
キノコのために環境を整え、
キノコの肥料をせっせと用意し、
キノコを栽培して、
天敵からキノコを守る。
最後に自分たちの食材文のキノコを食べますが、あとは次世代の「子どもキノコ」にします。
そのキノコシロアリの蟻塚を調べたら、アリよりもキノコにとって快適な環境だったとか。
こうなると、アリがキノコを育てて利用しているのか、
キノコがアリを利用して、自分たちを栽培させているのか。
どっちが正しいかわかりませんよね。
「共に生きる」と書いて「共生」なんていいます。
自然界には他にも、共生の実例はたくさんあります。
サンゴ礁も、ほとんど一体化していて、私たちの区別がつきにくいですが「サンゴ虫」と「褐虫藻」という別々の生物が共生していて、あの姿になっています。
私たちの人の細胞も起源を辿ると、
「共生」からはじまったものと考えられています。
なんか素敵ですね。「共生」。
もっともっとつながってみませんか。
色んな立場の人と、色んな年齢の人と、色んな国籍の人と。
きっと、新しい何かが見えてくると思います。