仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、夕方はシャロームの会のスタッフリーダー会に出席いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
あなたのところに来た人が前よりもっと気分良く、
もっと幸せな気持ちで帰ることができますように。
昔、私が通っていた「スピーチ教室」での話です。
もともとは、結婚式のスピーチを頼まれて、その対策として数回だけ通うつもりだったのですけど、その教室で毎回行う「あれ」が楽しくて、しばらく通いました。
「あれ」とは「ほめごっこ」のことです。
受講生が2人1組になって、それぞれ2分間ずつ「ひたすら相手を一方的に褒めます」。
褒められる方は「いやいやそんなこと」とか「そんなことはありません」と言ったりせずに、ニコニコと笑顔で受けとめるのがルールです。
たった2分間ですが、相手も自分も「幸せ」になる不思議な時間でした。
ところで、これをやってみて思ったのですが、意外なことに「自分が褒められる」よりも「相手を褒める」方が、数倍楽しい体験でした。
自分が褒められるのももちろん新鮮だし、こそばゆいような嬉しいことです。
でも、相手を褒める方が、はるかに技術がいるし、なにより「この人の長所って、なんだろう」と考えるようになるからです。
そんな見方が出来ると、人生はきっと楽しい。
別に人でなくても構いません。何か自分の周りに起きた出来事を「これを『ほめごっこ』するつもりで、2分間ほめてみよう」と考えて、頭の中で行うと、なんだかハッピーな気持ちになってきます。
ちょっと、やってみませんか?
ほめごっこ。