仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、東京で開催されます精神障がい者地域福祉政策研究会に出席いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
わたしたちのすることは、
大海のたった一滴の水にすぎないのかもしれません。
でも、その一滴が集まって大海となるのです。
「フォスター・チルドレン(現プラン・ジャパン)」という社会運動を聞いたことがありませんか?世界の貧しい地域の子ども達に、毎月五千円程の寄付を行い、時折「手紙、写真」などを受け取る運動です。
現在、世界で260万人もの人がかかわる運動になっていますが、きっかけは「たった一人の勇気ある行動」でした。
1937年、スペイン内戦のさなか、5歳の男の子が、ある紙切れを持ってさまよっていました。紙にはこう書かれていました。「この子の名前はホセです。私はこの子の父親です。街が占拠されたら、この子はきっと殺されるでしょう。この子を保護した方がいたら、どうかこの子を守ってください。」(プラン・ジャパンHPより)。
この男の子を保護したイギリス人のジョン・ラングドン=デービスが、友人と始めたのが、現在世界中に広がっている「フォスター・チルドレン」の活動です。
一滴が集まって、水たまりとなり、やがて大海となります。
あたは、どんな一滴になりますか。