仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、夕方は、東九番丁パークマンション管理組合の臨時総会に出席いたします。
１．鳥の目 （その２）
あなたは、会話で何を聞いても、先ず第一声は「大丈夫よ」とお答えになるでしょう。そして、「それがなぜ大丈夫なのか」と考える思考の訓練をすると、最初はちぐはぐであったり、的確でないこともありますが、やがて、その状況ならではの、最もふさわしい答えを見いだすことができます。相手や状況によりますから、模範解答や、既製品的回答はありません。一歩一会で、その瞬間、その状況ならではの答えを見いだすことができます。
先日、そのような練習をしている時、受講生のAさんが、「本当に、自分の部屋は汚くて困る」とおっしゃったことに対し、Bさんが「それは世界があまりにも美しすぎるからよ」と即答しておられるのに感心しました。『不十分、ダメだ』という窓を通してみると、どのような部分からも消極的な音色しか聞き取れません。しかし、全体、すなわち、『大丈夫』という揺るぎない信念を培い、そのから物事をとらえるころです。そのように培われたリーダーは、会社の社長さんにたとえれば、倒れた会社を立ち上げることができるような社長さんと言えます。そのように、あなたの人生、あなたを取り巻く環境も、全く変えられていくのです。
