仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、メンバー交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
【世の終わりが来ても】
世界で、1966年から86年までの21年間に、賠償額が10億ドルを越えたハリケーンは1件も発生しませんでしたが、87年から92年のわずか6年で大型ハリケーンが15件も発生し、92年のハリケーン、アンドリューにいったっては賠償額が「2億ドルとなりました。
翌93年のアメリカ中西部を襲った大洪水は史上最悪で、被害総額は120億ドルとされています。また、エイズ患者が10億を突破するのは、ハーバード大癌研究所が92年に予測した2010年より10年早まると言われています。
世界の異常気象、環境破壊は人間の予測をはるかに超えています。人々が終末をあらゆる分野から語りますが、「世の終わりが明日来たとしても、今日りんごの気を植える」と語った人のように、みだりに恐れるものでも、投げやりになるのでもなく、着実に歩んでまいりましょう。