仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、昨日私の母が82歳のこの地上での歩を終え、天国に召されましたので、セレモニア五橋けやき会館で行われる前夜式に参列いたします。
今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。
今、貧困について語ることが一つの流行になっています。
しかし、残念なことがあります。
貧しい人々と一緒にいることや、
共に語ることを、人はあまり好みません。
大ヒットした映画『マトリックス』に、こんなセリフがあります。
「道を知っていることと、実際に道を歩くことは違う」
日本も各社社会と言われ、様々な「貧困」「格差」などが問題になっています。
シングルマザー、就職できない若者たち、ワーキングプア、そしてお年寄り。
たくさん語られており、いろいろな解決策が模索されています。
でも、直接その人たちと共に過ごした、話に耳を傾けたという経験は、実は少ないのかもしれません。
テレビで見たこと、本で読んだこと、ネットで知ったこと。
そして、外から「問題を語る」のは、簡単なことです。
でも、その前に当事者たちの生の声を聞いてみませんか?
貧困の問題で要となっているのは、実は「話を親身に聞いてくれる人がいないこと」かもしれません。
きっと、あなたの周りにもいるはずです。「何かに困っている人」