仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日はメンバー交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
【もう一ラウンド戦う】
アレックス・ヘイリー氏は、八年間にわたって小説や雑誌の記事を書き続け、出版社に送り続けました。しかし、そのすべてが不採用でした。
ところが、彼は決してめげることはありませんでした。なぜなら、ある日、送り返された原稿と共に、次のような編集者のひと言が記されていたからです。「もう一息です」―彼は感動し、涙を流しながら希望に向かってさらに書き続けました。
長年の努力の結果、ついに、全世界に感動の渦を巻き起こす名作『ルーツ』を書き上げました。1970年において、最も成功し、最も強い影響力を持つ一人の作家の誕生でした。
ジェームズ・コーベットは、「常にもう一ラウンド戦う人間に、致命的敗北は絶対にない」と言いました。人生、何事も粘り強く、「もう一息」の努力を積み重ねていきたいものです。