仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
3.関係(その2)
「自分自身を受け入れる」と考える時、つい「このような者が」と、時代の価値観や両親からのメッセージ、そして、自分が積み上げた高尚な理想から自分の実体を叩きがちです。しかし、そのように変わりゆくものを物差しとするのは、さながら、ゴムでできた物差しを使っているようなものです。ですから、普遍的、確かな物差しで自分自身を見る。すなわち、自分が自分の存在を決めたのでも、両親でもなく、目に見えない永遠なる方、すなわち、神が、私に命を与え、今生かしてくださっている、この真理で自分を見ることです。
しかも、このような私を通して、人生がどんなに素晴らしいか、すなわち、この神がどんなに素晴らしい方であるか(クリスチャンは、これを「神の栄光のため」と言います)を表すために、私たちは存在しているという、究極の拠り所に自分自身の存在を置くのです。その時、三カン王としての揺るぎない土台をそこに据えることができるのです。
昨今話題になっている杭打ちデータ偽装ではありませんが、あなた自身の土台がしっかり揺るぎないもの(神)の上に立てられていることを願いつつ・・・。