仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、オリーブの風で開催されます仙台青葉城ワイズメンズクラブのクリスマス例会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
自動販売機をお持ちの方のお話です。ときおり自動販売機をカギで開けて、商品を補充したり、お金を精算したりします。ところが、あるときうっかり忘れて、カギをつけっぱなしにしていました。すると、小学一年生の少年が、学校帰りに「おばちゃん、カギがついてるよ」と教えてくれたそうです。そのとき、その方は「あ、盗まれないで良かった」と思ったそうです。
しかし、少年は「カギをつけっぱなしにしていると、カギが錆びるよ」と言ったのです。発想が違います。おばちゃんは、盗まれなければ、カギが錆びてもいいのです。それに対して、小学一年生の少年は、カギをつけっぱなしにしておくと、カギが錆びるということを心配しているのです。後からこのおばちゃんは、この少年の純粋な心に感動し、自分が恥ずかしくなったそうです。
「幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう」と言ったキリストの言葉が心に染みてきます。子どもたちは、私たちに天からメッセージを伝えてくれる天使です。子どもからも学びましょう。