仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「頭はいいけれど、仕事ができない」。経営者が部下に対してよくもらす言葉だそうです。なぜか?「それは”意識がない”jから」とディズニーランドと三越で人育ての極意を学んだ上田比呂志さんは言います。では、意識とは何か?私は三つあると思います。
①当事者意識・・・仕事を他人事ではなく、自分事としていつも捉えていること。結果、いい仕事ができるだけでなく、人間としての成長ができます。そしてもう一つ当事者意識があります。それは、お客様意識です。常にお客様の立場に立つときに、自分がなすべき仕事の本質が見えてきます。
②目的意識・・・「何のために、誰のために」lこの仕事をしているのか?という事が鮮明であることです。これが明快ですと、仲間にも仕事の目的を伝えやすく、自らのモチベーションだけでなく、仲間のモチベーションも上がります。
③仲間意識・・・仲間との信頼関係を大切にする事です。この意識があると、上記の①と②も活きてきます。ただし③を優先するあまり、①と②がおろそかになるのは論外です。バランスよくこの三つを意識しながら、仕事に打ち込むとき、あなたは着実に成長していきます。