仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
幼子でさえ、何かするとき、その行いが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。（箴言20・11）
アテネのある劇場で、国の祝日を記念する演劇が公演されていました。一人の老人が遅れて劇場に入ってきましたが、既に満員で席がありませんでした。空席を捜してあたりを見回す老人を見て、人々は口々に席を譲ってあげた方がいいと言うのですが、実際の所は誰一人席を譲る人はいませんでした。老人が外国人席のほうまで行ったとき、スパルタ人が何人形上がって老人に席を譲ろうとしました。この様子を見ていたすべての人たちが拍手を送りました。このとき老人が言いました。「アテネ人のスパルタ人も善が何であるかを良く知っています。しかしその善を直ちに実行したのはスパルタ人でした。」
私たちの信仰も私たちの行動を通して現れます。聖書に、「たましいを離れたからだが、死んだものであるのと同様に、行いのない信仰は死んでいるのです。」（ヤコブ2・26）とあります。いかに主よ信じますハレルヤと叫んでも、父なる神の戒めを守らずに、自分の意思だけで行動するなら、それは間違った信仰です。救いを受けた後、父なる神の戒めを守り従順する人が伸の信仰を持った人なのです。
あなたは行いのある信仰の持ち主ですか。
