仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
だれが、「私は自分の心をきよめた。私は罪からきよめられた。」と言うことができよう。(箴言20・9)
終戦後、北朝鮮でキリスト教の布教活動をしていた一人の青年が、ソ連軍に捕らえられ裁判にかけられました。青年は法定でも自分の所信を明らかにしました。「ソ連軍がこの国を開放したのではなく、父なる神の恵みにより我が民族は解放されました。この民族を生かすことができるお方は、イエス・キリスト以外にはいません。」彼はこのように陳述し、刑の宣告を待っていました。ところが裁判官が下した判決は「釈放」だったのです。彼が不思議に思っていると、通訳をした北朝鮮の少佐が近づいてきてこう言いました。「あなたは国と民族のために大いなる仕事をなしてください。」少佐は通訳するとき、彼が罪にならないように訳したのでした。自分の信仰を曲げることなく法定で堂々と立つ彼の姿に感動したのでした。そしてこの青年が国と民族のために必要であると判断したのでした。
私たちのために十字架にかかってくださったイエス様を信じることによってのみ、私たちの心は洗われ、罪から清められるのです。
あなたは信仰を実践していますか。